pnskのブログ

たわいもない日常のログ

1年のふりかえり

1年を振り返る気とかなかったけど、
この前友人が1年を振り返って話をしていたので
つい振り返ってしまったら、結構いろいろあったなぁと思ったので
なんとなく書いておこ。



1年。
凄まじい1年だったー。
そしてどっちかというと、ふがいない一年でした。。。情けない。

今の、基盤開発チームに入ってちょっとしたとこ。
最初の仕事で、プラットフォームの開発をしてリリースがうんたら
やってたところから1年がはじまった。
実は、新規開発は初めてだったし、
ほかのサービスの連携が多かったので、そことの調整におわれた。

3月に、基盤チームのリーダーになって、
開発というよりは、サポートメインになった。

エンジニアとしてのスキルにまだまだ疑問があったけど
そんなこといってもやるしかないので、
チームでかかえるサービスの把握に必死になった。

それまで、どちらかというと自分のペースを意識していたけど、
それができなくなり、
監視携帯にいち早く反応しなくちゃいけないというプレッシャーが凄まじかった。
まじ、ストレスに感じた時期もあり。。。

自分のスキルの低さにもうんざりしたりした。
ソースレビューも時間かかるけど、
もはや自分にできることは誠実に対応することだけだと思った。

チームひとりひとりの成長が一番、チームの成長につながると思っていたので
なるべくたくさんの経験をみんなができるようにしたかった。
でも、チームのメンバーの成長を見ながら、
自分のエンジニアとしての成長のなさに結構葛藤。。。


そんなときに、
新しい新規プロジェクトの話があり、

リーダー業を続けるか、一時的に新プロジェクトの開発にフルコミットするか
の選択をせまられた。

迷わず、新プロジェクトの開発。

自分の身の丈以上のタスクだったけど、少しでもエンジニアとして成長できたらと。。


そんな中、10月にマネージャーになった。
女性エンジニアとして初ということもあり、自分の役割という物をすごく意識した。

わたしがマネージャーに加わることの必要性があったはずなので
そこにしっかり結果を出したいと思った。

マネージメントというよりは、
組織の中で、みんなが困っていることや必要と感じているところを
少しでも改善したいなぁと。。

わたしに求められたことは2つだと思っていた。
・女性エンジニアのサポート
・今自分が課題に思うことを主張し、行動する


やったことはこんな感じかな。。

少し前に立ち上げた、開発環境のサポート委員(RCSまわり、maven、wiki、etc.)
女性エンジニア向けの護身術の講義を進めた
障害に対する改善サポートや共有をする組織結成


あと、新プロジェクトの開発。

これも、せっかく開発するのだから、自分がやったことない勉強したかったので、

springsocial
playframework
jmokit
とかつかってみようとかしてみた。

パッケージ構成とかもいろいろ考え直したかった。

こりゃ、どれも一気にやったらスピード感落ちました。。


わかっていたけど、どれもやりたい欲張り。。。


結果、同期が開発を半分助けてくれる形になりますた。。




なんか、わたし欲張りだ。

自分の身の丈以上のことをするようだ。

迷惑もたくさんかけました。



この1年を振り返ると、基本的に身の丈以上のことをやり、
身の丈以上のポジションに居続けた。今もそう。

それでも、
たくさんの人があたたかくサポートしてくれていたのを感じました。

わたしは、良くも悪くも結構意見をいう。
まあペーペーのうちは気にせず何でもいっていたけど、
マネージャーという立場になり、発言に気をつけなきゃ行けないんじゃないかと思ったんだけど
上司たちが
「今まで通り思うことを言っていいよ。むしろがんがん言っていいよ」
「間違っててもいいから、思ってることを言え。間違えたら、ごめんって言えばいいだけだから」
って言ってくれたのが心強すぎた。


これから、いくつ恩返しできるかな。


来年はたくさん恩返しできるように、


・エンジニアとしても成長していきたい(インフラ周り強めのエンジニアになりたい)
・嘆くより行動!課題に思ったことは行動して、少しでも貢献していきたい
・言いたいことじゃなくて言うべきこと言う


ここを意識して、来年はもっとやってやるぞ。